青ノ鳥
今日はYちゃんと渋谷へ
ミクニヤナイハラプロジェクトの『青ノ鳥』
NHKの企画だったので、NHKの「みんなの広場」とゆう小ホールにて。
なんだかんだでこれ見るの3回目。見すぎ。
でもこれ、未だよくわからない…。よくわからないから何度も見てるような気も。
とくに今回は席が(会場が?)いまいち見づらくて残念だったし、いつもは意味わからなくても猛スピードでセリフ喋ったり歌ったりギター弾き出したりするのを見て非日常感・高揚感・楽しさなどなどを味わえれば満足するのに(それが一番の目的かもしれない)、それすらも今回は味わえないのでは?と不安になってしまった前半だった。
が、後半そうでもなくなった。
あいかわらず稲毛さんがかっこいいなあと思う。
再演するならまた『3年2組』が見たいなあ。
その後近くのカフェでYとお茶。
向かいあっての相席になったんだけど、その先客のカップルの女子の方、大学生くらい?、要注目だった。
映画とかカメラとか美術の勉強してる人なんだろうか。「ある程度喋ってみるとその人のつまらなさがわかっちゃってがっかりする」だの、芸術について「一番最初にやったってことが凄いんであって、二番煎じはダサい」だの「『俺には世界がこう見える』って浸ってるだけなのはダサい」だの、けっこう熱くしかもややボリューム大きめで語っていて。いやそれはいいんだけど。
なんとゆうか自意識の強さに振り回されてる感を勝手に感じ取りながら、いつかの自分自身とも重ねあわせて暖かい目で見守ろうとゆう気持ちと、「私がもし隣の聞き役の人だったら、ちょっと恥ずかしいから声のトーンを下げてくれーと念じてるだろうなあ」とゆう若干冷たい気持ちと。冷たくもないか別に。
そんな彼女に気をとられながらも、Yと近況や転職活動などについておしゃべり。
パルコに寄って服見て解散。
新宿タワレコで、昨日財布にお金がなくて買えなかったCDを買って帰る。
RADIOHEAD『AMNESIAC』
職場でかかってたのをもう一度聞くために。
でも仕事中にあまり好きな曲、しかもスローテンポで暗めな曲調のがかかってるのは効率の上ではよくないんじゃないかと思う。
あと家で再生したときにいっしょに仕事を思い出してしまうという弊害もあります。
出社
10時?11時頃?
目は覚めてるけどまだ動き出してはいない、まどろみタイムに姉から電話。
暇だから遊びに行こうかと思って、とのことだけど午後会社に行かなきゃだからと断った。
会社になんて行きたくない。お姉ちゃんやめいっこと遊んでたい!
と切実に願いながら起き出した朝。
吉祥寺にDVD(School Of Rock!)を返して下北沢経由で会社へ。
14時すぎ頃着。
15時すぎミーティング。
でも自分はまあ端役なので……ほぼ参加せず。こんなんで出社しなきゃいけないのかいと問いながら。ただ決めなきゃいけないことが決まったようで何よりです。ハンコもらえたし。
19時くらい?帰る。
明日は観劇だ〜〜
明日の夜9時テレ東、録画忘れないように気をつけよう。
朝食
昨日作ったミネストローネ+パン。
+りんごとバナナをバターソテーして蜂蜜かけてちょっとこがしたもの。
うまいー。
カロリー高そうだ。でも平気、朝食だから(ほぼ昼だけど)。
その後うだうだしながらテレビをつけたら、NHKで将棋の対局をしていた。羽生名人vs佐々木五段。
将棋のルールは全く知らないけど、いつもなんだか心惹かれるものがある。あの集中する姿とか、対局後に今日の対局についてぼそぼそ言葉を交わす感じとか。交わすとゆうより独り言のように自分自身に言って聞かせてる、みたいなとこあるし。何喋ってんのか全然聞こえないよ。
それに私はさっき言ったとおり将棋について知らないので、たまに聞こえてくる将棋用語もわからない。けどあのなかの誰かが言った言葉で、対局者同士や解説者の人たちから笑いが起こったりしてるのを見て、その言ってみれば「内輪受け」みたいなのもなんだかうらやましくなってきて、惹かれてしまうのである。
車のドライバーが道を譲り合ったときなんかに、ライトを点滅させる、あの『ドライバーだけが知っているルール』みたいなのも「大人っぽくてかっこいい!!」と子供心に思っていた。あれに似てるかも。
とか言いながら実は数分でチャンネルを替えたわけだけど。だってルール知らないし。
午後、どうにかして動かなければと吉祥寺まで出る。
風強すぎ!!
そんで予定外の買い物をしてしまった…。
あと予定内ではあったけど、観葉植物を一鉢購入。早くもなんていう植物か忘れてしまった。
家で包みを開けたら、なんだかやけに生々しく見えてきて「生命」って感じに違和感を感じて、ちょっと気持ち悪いかもしれないと思った。これから仲良くやっていこうと思う。
夕飯は残ったミネストローネにルーを入れて作ったカレーライス+ブナシメジ、ベーコン、ほうれんそうのマヨネーズ炒め。
ご飯を炊いたの何週間ぶりか…。
鹿を狩る
仕事が終わらない。ということが以前ほど気にならなくなった今日この頃。無責任かもしれないけど、すべてを丸ごと引き受けていたらもたないし。
そんなたいそうな仕事はしてないから、とりあえず一部の核の部分だけやっておけば、大丈夫、大丈夫だよと言いきかせている。自分のできなさにも周囲のおかしさにも鈍感になるよう努めている。
こうやってどんどん無責任になってくことも嫌なんだなあ。みつを
そんななか、先週もまた社内の本当に基本的な取り決めを巡ってモヤモヤする出来事があったのでした。もう誰かと喧嘩したいわけではないのに意見の対立が少なからずあり、しかも相手を責めても仕方ないような内容で、私が意見を言うとその人も困らせるのもわかっている。最終的に「現状維持」で落ち着いたのでした(正直なところ全然落ち着いてないけど)。
膨らむ諦念。
この間買ったDEERHUNTER、好きです。
Deerhunter | Listen and Stream Free Music, Albums, New Releases, Photos, Videos
でもNo Ageはもっと好きです。
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せっかく買っても全然聞かなくなってしまうようになるかと思ったけど、そんなことなかった。
大ヒット。
タワレコのPOPよ、私にこれを買わせてくれてありがとう。
ひとつめ
へんな夢を見たので、せっかくなのではてなに登録→放出。
へんな夢ってのは今朝見た夢で、象に似たピンク色の動物が出てくるものだった。
象似だけど鼻は長くない。とゆうかそこは夢らしくぼかしてあって判然とせず。耳は大きいけど顔と耳の境がハッキリしていなくて、違和感大。
そんでとても「悲しい」動物だった(夢だからそんな感覚的なことも情報として入ってくるのだ)。
それはそれまで架空のものと考えられてた「幻の生物」なので、大騒ぎするみんなに捕獲されてるのを自分は遠くから見ていた。
すると移動するために土手から無理やりジャンプさせられていて、しかし彼は突然変異で生まれた動物一般に言えるように(そうゆうことになっていた)体が弱く、皮膚や手足の骨も非常にデリケートなのだった。
私は「だめだよ、ジャンプなんて!」と思っているが止められず、とゆうか半分夢だと気付いていて「止められないものだ」という前提で話が進んでたんだけど、案の定、土手から跳んだ彼は地面に着地した衝撃で足を怪我してしまい怪獣みたいな悲痛な叫び声をあげていた。
その後も全然脈絡ない続きがあるけど、これまた「悲しい」感覚で構成されたストーリーで(なぜか近藤芳正が共演者)日曜の朝なのに珍しく9時頃に目が覚めてしまった。
どうゆう意味があるんだろう、この夢。
起きてからは洗濯などして『ロルナの祈り』を見に恵比寿へ。
薬物中毒のクローディがダメダメで悲しくて、でも魅力を感じてしまってる自分が怖い。
ダメな人に中途半端な優しさをかけて、つかまってしまうタイプなんじゃないか?、と。
あとダメだけど憎めないキャラということで会社の人をひとり、ずっと思い出してしまって気が散る。
その後渋谷まで徒歩で移動。
寒い。
DEERHUNTER「MICROCASTLE/WEIRD ERA CONTINUED」を買って帰る。
ごはんは家の近所で。